上勝ヒルクライム試走に行ってきた
今年の4月16日に徳島県上勝町で徳島県初のヒルクライムレースが開催されます。
※ レース詳細はコチラ→http://kamihill.jp/
開催まで残り1か月を切ったので、祝日を利用して上勝町まで行ってきました。コースレビューなど書いていきたいと思います。
目次
- 高松~上勝町までの道のり
- 忘れ物に気づく(涙)
- 徳島市内へ到着。上勝町までの道のりは意外と遠い
- 月の宿→上勝小学校へ向かう
- 試走開始!
- 平均斜度6.9%は嘘でしょ?
- タイムは?
- 試走してわかったことまとめ
高松~上勝町までの道のり
自転車を軽自動車に積み込みます。そのままでは決して載らないので前後輪ともに外しました。後輪は外してamazonで購入したミノウラリアエンドサポート3へ、前輪も同様に外してこちらもミノウラのVARGOに装着します。こうすることで新型EKワゴンにぎりぎり積み込むことができました。出発準備ができました。外したホイールは、後部座席用のシートベルトで固定し、転がっていかないようにします。
忘れ物に気づく(涙)
普段から何かと忘れ物の多い私ですが、今回もやらかしてしまいました。出発時から何か嫌な予感はしておりました。最寄りの高速の料金所に入り10分ほど走ったところで不意に気が付きました。「ビンディングシューズを忘れた!!( ;∀;)」出発10分で気が付いたのは不幸中の幸いでした。次の料金所で降りて家へ取りに帰りました。
(ちなみに昨年参戦した石鎚ヒルクライムでは、心拍センサーベルトを持っていくのを忘れていましたorz)
徳島市内へ到着。上勝町までの道のりは意外と遠い
紆余曲折あり、高松から高速に乗っておよそ1時間半で徳島市内へ到着しました。徳島市内から上勝町までおよそ40kmです。国道55号で南に走り、その後は県道16号に入りひたすら真っすぐ進むことで、会場である月ヶ谷温泉・月の宿に到着です。
月ヶ谷温泉・月の宿のスタッフの皆様、今回は車だけとめて風呂にも入らず帰ってすいませんでした。レース当日はキチンと温泉に浸かって帰りますからね!(`・ω・´)シャキーン
眺めはサイコーです。
月の宿→上勝小学校へ向かう
スタート地点の近くの上勝小学校へ向かいます。今回のコースは前長10.1km、獲得標高およそ700m、平均斜度6.9%となります。
向かう途中で試走に来ていた人たち数人とすれ違いました。
試走開始!
前半数百メートルは平坦路が続きます。↓の写真のようなオブジェ(?)が左手に見えると本格的な上り坂の始まりです。
平均斜度6.9%は嘘でしょ?
登り始めてから早速10%超えの坂が続きます。HPには平均斜度6.9%と書いてたけど、これは下りの斜度も含んでるよね・・・?最初で脚が売り切れて(スタミナ切れ)しまっては埒が開かないので、心拍数を160~165bpmの範囲に保つようギアとケイデンスを調整しながら登っていきます。今回はタイムトライアルするつもりはなかったのですが、体調が思ったより良かったため挑戦してみることにしました。
タイムは?
●スタート~中間地点の慈眼寺(じがんじ)19:28 STRAVA上では、暫定2位/170人中のようです。手持ちのウィダーを飲んでさらに頂上まで向かいます。
●慈眼寺~大川原高原頂上 23:15 こちらも暫定2位でした!本番が楽しみです。
曇っていましたが頂上から眼下に広がる眺めは最高です。
風力発電の風車がそこら中で回っています。
試走してわかったことまとめ
・ペース管理はしっかりと(飛ばし過ぎず、序盤から徐々に上げていくイメージで)
・道は思っていたよりも狭いので追い抜く際は、他のライダーへ声掛けを忘れずに
・中間地点の慈眼寺で後半に向けて補給食を取っておくと良い
・後半のコースは前半よりも斜度がやや緩めなので、後半に向けてスタミナは残しておく
・風車が見えたらゴール間近なのでペースアップを
・帰りは月ヶ谷温泉に浸かって帰ること!←重要
本番は機材トラブルや怪我なく楽しみたいと思います(`・ω・´)